老犬の介護⑤寝たいのに眠ってくれない!寝不足覚悟の深夜2時の見回り

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犬 わんこ

 

ワンちゃんの介護、楽しんでいますか?

 

日中はなんとなくゆっくりと時間が過ぎてるような、そんな気がします。

パティの寝顔を見てると、すごく優しい気分になるからでしょうか。

 

でもそんな我が家のおじいちゃんワンコのパティ(パピヨン♂2019年当時推定14~16歳)は、毎晩ではありませんが深夜の徘徊をします。

 

 

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夜になるとなぜか元気

 

ほとんどの人は日中起きてて夜は眠るという生活習慣ですよね!

わたしも、もちろんそうです。

 

認知症になると人間も犬も、それまでの生活リズムを崩してしまい日中に寝て夜は活動したり。または夜に異常に行動的になってしまったりします。

 

ワンちゃんも認知症になると、「徘徊」や「夜泣き」などが出てきてしまいます。

 

夜泣き」については「老犬の介護④」を参照してください。

 

徘徊」については「老犬の介護③」でも「寝たきり」のことを書いたときにも触れたので、そちらもよかったら参照してください。

 

日中に徘徊するときは、自分の気持ちにも余裕がありますし明るいのでハマっても見つけやすいんですよね。

 

日中もずーっと寝てるのに、なぜ夜に徘徊が始まるのか…

理解はできませんが、予防としてはもう日中に何回も起こして寝かせないようにするのが一番でしょうね。…かわいそうですが。

あとはサークルやゲージに入れておくのが良いのかな。

 

 

日中起こしてて疲れさせても、夜に何故か元気になっちゃう子もいますよね。

そうするとこちらは眠れない。泣

 

 

毎日寝不足…

 

毎晩、深夜に徘徊されると眠れないですよね~

病気での看病のときもですが、とにかく心配で寝不足気味になります。

 

日中はお仕事して、家事して夜は看病や徘徊の付き添い…

一人では絶対にできません!

 

同居の家族がいらっしゃるなら、交代で見守らないと倒れたらもっと大変です!

 

家族の協力ってとても助かります。

 

 

一晩見ててもらったり、日中眠れる時があるならその日中は見ててもらうなど、少しでも休まないといけません。

 

我が家の人間はわたしの他に、娘が2人(プリティとミラクル)。

 

どちらも「起立性調節障害」という持病があり、生活リズムを崩せないです。
(「起立性調節障害」についてはまた書きますね)

 

 

かなり甘い親かもしれませんが、生活リズムを崩させないように見張ってます。(2人とも成人です…)

 

 

そんな感じなので、日中の介護は頼めるのですが夜は体調を考えると難しいんですよね…
家族の協力って言っておきながらなんですが…

 

 

 

昼寝で回復

 

日中の介護は苦にならないのですが、深夜の介護は続くとキツいですよね!

若い頃ならオール(いまは死語でしょうか?)できたのに、さすがにアラフィフには辛いです。

 

我が家の子どもたちは成人しているので良いのですが、まだ子どもが学生だったり同居家族が少なかったり、お仕事もされてるとなるとかなり大変ですよね!

 

SNSでフォロワーさんたちと励まし励まされしてなんとか保ってる部分もあるとおもいますが、「10分でいいから寝させて…」なんて言葉がけっこう出て来ちゃいます。

 

 

たまに気づいたら朝になってたこともあります…

 

 

休日や家族がいる日は、少しでも身体を休めてワンコのためだけではなく自分のためにも体調に気をつけましょう。

 

自分が倒れたら、老犬をしっかり介護できなくなってしまいますもんね!

 

 

パティの持病

 

老犬は、耳が遠くなってたり白内障で目が見えにくくなってたり。

他にも持病を持っている子が多いかと思います。

 

パティの耳は多分遠くはなってなかったと思いますが、白内障は結構進んでいました。

大好きなお散歩も、不注意で側溝に落ちてしまったり。

家の中でも壁や柱に、家具などの間にはまることもしばしば。

 

歩くことはまぁできたので、目が離せませんでした。

 

 

持病としては心臓。左心室肥大。わたしの家に来たとき心音に雑音がありました。

まぁ割と多い病気でした。

最期の3年ほどはお薬が欠かせなかったです。

 

トイレは、これは申し訳ないのですがわたしの家に来た時からオムツを付けさせてもらいました。

新築の家を汚されないように、旦那さんにも言われていたので‥

 

 

パティは日中徘徊していることが多かったですが、寝ていることも多かったのでふと目を離したときにどこかで嵌ってたりしてました。

 

夜もまとめて眠ってくれていたので、わたしの目が覚めた時にパティを確認しそばで寝てたらわたしも安心して眠れました。

 

それでも夜中の徘徊がなかったわけではありません。

 

 

誰もいない時にそうなってしまうと助けられず、きっと泣いてしまってかわいそうですよね。

 

なので、できるだけ誰かがいるようにしていました。

お留守番させても短時間にしたり。

 

仕事がお休みの日は良いのですが、できるだけ誰かが家に居るようにするために遊びや用事を犠牲にすることもあります。

 

 

家族の声が聴こえる方にちょこちょこ歩いてきたり家族のそばで眠ることも多かったので、目を離す時間も少なかったかなと思います。

 

 

それでも貴重な時間をパティと過ごせることを嬉しく思えました。

後悔はいっぱいありますけどね‥

 

 

 

まとめ

 

時間の流れが人間より早く過ぎてしまうわんこ。

 

老犬の介護って人間ほど長期間ではないですが、目が離せなくなるのは一緒ではないでしょうか。

最近は動画サイトでも老犬を見かけることがあります。

 

できれば同じく介護中の方とつながって、情報交換しながら楽しめると良いですよね。

 

 

今は介護用品も割と出ていたり、介護経験者からの情報で楽しんでできるようになってきたのかなとも思えます。

 

おじい・おばあの可愛さで、老犬の介護を楽しく過ごしてくださいね。

 

 

 

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