
甲状腺の病気は200人に1人はいるくらいけっこう身近な病気なので、わたしの体験談や入院生活などを書いていこうと思います。
甲状腺に病気がある人は結構いるんですが、そのうち20〜70%の割合で全摘手術を受けるそうです。
もちろん一部切除もあるようです。
だいぶ前ですが手術は2022年9月。コロナ後なので普段とは違うと思いますが、いつか誰かの参考になればと思います。
事の始まり
最初に甲状腺の異変に気づいたのは、内科の先生でした。
風邪をこじらせたので、仕方なく受診したら
「ちょっと気になることがあるので、血液検査しましょう」と。
この言葉って、めっちゃ不安になりませんか?
検査結果は、
「免疫力が低下してるね。月に1回専門医が来るので、ちょっと診てもらいましょう」
でした。
不安な時間を過ごし、診察の日を迎えました。
「少し甲状腺が腫れてるね。血液検査しましょう。すぐに結果が出るものではないので、また来月来てください。」と。
甲状腺?腫れてる?
なにそれ⁇
それから15年ほど経過観察だったのですが、バセドウ病発症と腫瘍の肥大で手術に踏み切りました。
腫瘍はとにかく大きくて、どこまでの被害なのか開けてみるまでわからないということで、決まった手術日も一度延期になったりしましたが、なんとか手術をすることとなりました。
手術しました

手術は5時間半。全身麻酔です。
首にスマイルマークの口の部分のような手術痕。
左の反回神経はダメだったものの、全摘出したそうです。
術後1日目
朝は全粥(8割という名の3割) お昼は挽回の9割を時間かけて食べました。

午後3時にしゃがれてるけど声が出る(青江美奈さんに失礼ですが、そんな感じ)
八代亜紀さんに向けてがんばろう❗️
術後2日目
今日から通常食なんだけど、飲み込むのに硬く感じるので柔らかめのご飯に代えてもらいました。もともと柔らかめが好きなので、これは仕方ないかな❓
術後3日目
出てる液(血液)が20cc以下なので左側のドレープを抜きました。両方抜けたら翌日からシャワー解禁なのに残念。
下のフロアにあるコンビニに行きました。普通なら感じない距離が遠く感じて休憩挟んでたどり着きました。

スイーツを1コだけのつもりが、選べず2コ買っちゃった
術後4日目
右側のドレープも抜けてスッキリ。記念にドレープ容器入れてたポシェットをもらいました😊

家での手術痕のケア方法を教えてもらいました。3Mテープっていうものを院内のコンビニで買って3ヶ月くらいは貼るそうです。これで目立たなくなるようケアしなくちゃね。
術後5日目
朝、抜糸してもらい退院しました。早いですよねー
退院後の最初の診察は1週間後。それまでに声が出ているといいんだけど‥
優しい看護師さんたち、お世話になりました。ありがとうございます!
その後、声帯は動くものの声は1ヶ月半声が出ませんでした。
接客業なので、声が出ないとお話になりません。
その間、職場にも迷惑をかけ生活にも支障をきたすほど不自由し。
このまま出なかったらどうしよう‥とめっちゃ悩みました。
病院では時間薬だと。
特に何も、リハビリ方法なども教えてもらえなかったので、
ボイストレーニングの動画を観て、少し訓練?しました。
お風呂で練習したのが良かったのか、少しずつ声が出始め
ささやき声からオネエ声へと変化!
オネエから風邪ひき声に変わり、今に至ります。
術後3ヶ月目
重だるさと寝込むのは、退院後2カ月くらいは毎日ではなく徐々に減っていった感じです。
首の麻痺、声枯れ、喉の閉塞感はまだあるものの
チラージンが効いてるせいか、重だるさはほぼ無くなりました。
寝込むこともあんまりしません。
お薬が身体に馴染むのに、少し時間がかかるのかもしれないですね。
3Mテープ。
わたしは肌がちょっと弱く、湿布やバンドエイドなどでもアレルギー反応が出てしまいます。今回のテープも一応弱いものを選んで購入しましたが、退院1ヶ月も保たずに断念しました😓
そのため、首にハンカチやチーフ・ネックカバーなどで紫外線を遮断しました。
その後の生活
お仕事は2週間のお休み予定が3ヶ月休職となり、
かなりご迷惑をおかけしました。
主治医からは、すぐ復帰できるような感じのことを言われていたので、
すごく困りました‥
すでに術後2年半ほど(2026年4月現在)経っていますが、いまだに声は元には戻っていません。
ただ徐々に戻りつつある感じです。
術後1年経っても戻らない場合は、もう治らないと言われています。
声のお仕事しているわけではないので、仕方ないのかな。
大好きなカラオケにはもう行けないかもですねー😢
声と共に首に痺れがあります。歯医者さんで麻酔をする感じが首にあります。
特に声帯まで癒着していた左側がいまだに痺れています。
たまに吊る感じがあって、これが地味に痛い感じです。
寒さとかのせいでしょうか?いまだにこれは謎です。
声枯れは、全身麻酔時の挿管による合併症で「披裂(ひれつ)軟骨亜脱臼」になっていたようです。
脱臼は、主治医が首をクイっと動かしたことで改善されました。
これで声帯の動きも左右対象とまでは行きませんでしたが、一緒に動いていました😊
わたしの主治医。めっちゃ若くて背が高い青年でした。
30歳前後って感じでしょうか?
ただ、鼻からカメラを入れるときにめっちゃ上手で✨
これが最初からだったのでとても器用なのだろうと思い、手術も安心して任せられました。
脱臼も首をクイっで治しましたしね✨
甲状腺全摘手術のブログがあまり見当たらないので、今回はわたしの経験を書きました。
今も経験中なので、いつかその後も書けたらと思っています。



コメント